武蔵野の森総合スポーツプラザが完成したので、関わったいう知り合いと見学。
設計は日本設計。
巨大なシェル型の庇に孔が開けられていて、重厚さと開放感を両立している。
メインアリーナ、サブアリーナ、プール棟の三棟に別れ、
メインアリーナは黒、サブアリーナはグレー、プール棟は白をキーカラーとしている印象。
躯体は基本打放しコンクリート、上部鉄骨部は全体は金属系ルーバー、メッシュを用いて化粧を施し、手摺などの焼付け塗装や亜鉛メッキという、モノトーンだが素材感を感じさせるデザインだった。
地中熱利用、プール水再利用など、ありそうでなかなか見れない施設だった。太陽光、太陽熱もこういう公共施設では外せない要素のようだ。
プールなど開放していて体験できたが、気づいたら時間切れで行けず、心残りだった。