北京カフェ事情

5日に北京到着。気温は40度(!)三里屯に直行しカフェの現場を確認。もう出来ていて営業も始まっていたので、光源が丸見えだったりして直さないとまずいところだけ直し、施工精度のところは施主と反省点をまとめ、次回に活かすということとした。

翌日、クライアントと北京のカフェ事情をリサーチした。視覚のインパクトを狙う店づくりは減り、素材の使い方やディテール、細かいこだわりを見せることで高級感やブランドイメージを演出する段階にきている印象がした。行列が特にできていたのが、一つは三里屯の喜茶。スターバックスのティストの店内に、お茶を見せる仕掛けを各所に施している。

 

 

 

 

喜茶

 

 

 

 

 

 

もうひとつは国貿近くの楽々茶。こちらはドライな素材感(テラゾー、ステンレス)と、色温度の高めの照明でファクトリーのような雰囲気を作り出している。

楽々茶

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらにも感じられるのはスターバックスに対する対抗意識である。スターバックスを起点にジャンプを試みるか、スターバックスと逆の方向に行くかという違いはあるにせよ。またコーヒーとちがう中国茶で勝負するところに、意地を感じられる。

オーバースケール都市北京

久々に北京にいった。

北京はファサード建築真っ盛り。

ただでさえ大きい街区に、表皮的ジェスチャを帯びた建築が陣取ることで、

完全にヒューマンスケールを逸脱した都市と化してしまっていた。

表皮的、細胞的ジェスチャではなく、堆積的、粒子的ジェスチャであれば、

小さいスケールを失うことなく、大きい都市スケールを表現できるのではないかだろうか。

北京はやはり小さいスケールを入れ子状に内包したフラクタル構造が似つかわしい。

 

光華路SOHO

 

光華路SOHO2

MADによる朝陽公園広場PJ

 

前門にあるMADの四合院PJも見させてもらった。

コンラッドホテル

人民日報の建物