紆余曲折を経て共同住宅がやっと着工した。
一年くらいとまっていたプロジェクトである。
制約もあるができる限りのことをしていいものにしていきたい。
紆余曲折を経て共同住宅がやっと着工した。
一年くらいとまっていたプロジェクトである。
制約もあるができる限りのことをしていいものにしていきたい。
時間がかかっていた竹林の家がおよそできてきました。
周囲が竹林をはじめ多種多様な植物に囲われているため、刻々と日差しや木陰の感じが変化し、いつまでも居たくなる。
外装は既存のピンク外壁とコントラストをなすグレーのガラスボックス
板金の内樋は紙工作の要領でのり代のような部分や差し込み部分を器用に板金を切り出して折って作成していました。
一橋学園の家は板金工事に取りかかっています。
岡山の産後ケアセンターが着工し、2週間に一回というペースで定例に赴いています。
ロマネスク教会のような重厚な光と陰で母子をあたたかく包み込むような建物を目指しています。
竹林を五感で楽しむ家を手がけています。今日は施主や手伝ってくれる方と共に壁塗り。
竹林に包まれる、ガラスボックスのキッチン。
笹の音にひたる、縁側。
そよ風を感じながら竹林を眺める、屋根からせり出したテラス。
竹林に包まれるサンクーンリビング。
骨組みは出来上がり、あとは仕上げのみ。
竹林に迫り出したガラスボックスのキッチン。
笹の葉の音にひたる縁側。
そよ風を感じる屋根の上のテラス。
竹林に包まれるサンクーンリビング。
五感で竹林を感じる家をてがけました。
今回スキップフロアのため、一部ホールダウン金物が一段上の床にぶつかって取り付けられない問題が発生した。平面のプレカット図ではチェックしきれなかった。
そこで用いたのは、伸びるホールダウン。ロッド部分が、自由に動くワイヤーになっている。床を貫通させて、上の階にホールダウンを止めつけている。
スキップフロア上に折り重なった床の最上階は室外機置き場。場所はけっこう広いため、テラスとしても十分気持ちのいい場所である。
登って発見したのだが、南東の角に富士山がみえるのだ。
建物は建ってみないとどういうビューが望めるのかなかなかわからない。骨組みが出来上がった時に登ってみて、はじめてみる景色に感動するのも新築の醍醐味である。
建て方がスムーズに行くためには、入念なプレカット図の打ち合わせ、検討、チェックが欠かせない。
今回はプレカットの山二さんが丁寧にプレカット図を仕上げたおかげで、複雑な形状(スキップフロア)にもかかわらず、建て方は1日で無事完了した。
ネダレス合板もカットしたので、敷き詰めがスムーズだった。
坂茂さん設計のスイデンテラスに泊まってきました。
遠かったのでなかなか行く機会がなかったのですが、今回は道中に福島の沼沢湖で一泊キャンプして、立ち寄りました。ちなみに沼沢湖は湖水浴ができるので個人的にかなりおすすめ。
テーマが水田ということもあり、素材はラフで簡素なものを多用していましたが、ディテールは手を抜くことなく、リラックスする美しい空間となっていました。
素材は細胞で考えると、その細胞の強さやサイズにとって自然な大きさの集まりがあり、つまり素材ごとにふさわしい大きさというものがある。ここのインテリアは、その大原則に逆らうことなく、自然素材をその物性に相応しい使い方を使うことで、素材ごとにオーバースケールになることもなく、結果的に居心地のいい空間を作りあげているのかと感じました。
スキップフロアの家がいよいよ着工しました。
基礎までできましたが、基礎も一部下がって、半地下となっており、ここからスキップフロアが始まっています。
プレカット図がとにかく複雑で、間違えないように細心の注意をはらってチェックします。