相原の家が竣工しました。
写真は写真家の田中さんにお願いした。
形状と素材をつなぐ肌理を、いわゆるテクスチャを作らなくても応用して作れることに気づいたのが大きな収穫でした。今回の場合ではそれは室内の粗い漆喰だったり、外装材の木の表情のばらつきだったり。
ディテールの作り込み具合を揃えたのも結果的にうまく行ったのかもしれな
施主の変更要望を、ポジティブに捉えて最後まで遂行したのが結果的にうまく行った。建築はなんだかんだいって、変更も含め、かけた時間だけよくなってくる。
いいお施主さんに巡り会えたことに感謝。