小竹向原の保育園

最近保育園の設計に携わっていることもあり、小竹向原にある、まちの保育園を見学させてもらった。

コンテンツを規定せず、子供の興味の赴くままに任せ、大人はあくまでそれをサポートし、引き伸ばす。

ここまでは普通だが、いわば子供の興味を種に、まちのリソースを発見して引き出し、繋ぎ合わす。子供を媒介にすれば、ひとの心は動く。子供がふと目を向けるまちの一角には、忘れられていた宝が潜んでいる。

こどもたちで広がる経済活動。こどもの前では、みんな親切に振る舞う。子供をビジネスマンに育ててはならない。

 

 

 

 

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